新宿に「アイス・エイジ3」号が出現!シドとスクラットが親子300人と小田急ロマンスカーで交流!
1日、小田急ロマンスカー「アイス・エイジ3」号が一便限定で特別運行し、映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』の人気キャラクター、シドとスクラットの着ぐるみが子どもたちと列車の旅を楽しんだ。
映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』写真ギャラリー
このイベントは、小田急電鉄の「小田急箱根 夏の想い出クーポン」と『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』のコラボレーション企画。映画オフィシャルサイトからの公募で当選した親子約300名を無料で招待し、新宿から小田原までのロマンスカー車内で写真撮影や、クイズ大会を行うという内容で、シドとスクラットが順番に車両を回り、子どもたちと一緒に写真撮影を行った。中には、大きな着ぐるみを見て泣き出す赤ちゃんもいて、子どもたちの歓声や泣き声で車内はにぎやかそのもの。
シドが現れるなり「シド! シド!」と手を振って呼びかけていた5歳の男の子は、「シドは近くにいるとツメが長くて痛かった」と言いながら、うれしくて仕方がない様子。この日が誕生日で、7歳になったお姉さんもシドが大好きで「ナマケモノの割りには移動が早かった」と鋭いコメントを残してくれた。
主人公のシド人気はもちろんだが、リスかネズミかわからない謎の小動物スクラットも人気者。「いつもどんぐりを持っているのがかわいいから」という7歳の男の子が「スクラッティのしっぽダケストラップ」(特別鑑賞券に付いてくる景品)を見せてくれると、「それピンクもあるよ」とほかの男の子が話に入ってくるなど、子どもたちは皆「楽しかった」と笑顔を見せ、夏休みのイベントを満喫した様子だった。
映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』は、氷の世界の下に広大な恐竜ワールドが広がっているという奇想天外な設定のもとに繰り広げられるスリルと感動に満ちた物語。一部劇場で観られる3D版の迫力も話題だ。
映画『アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの』は全国公開中