SPEEDの4人を直撃インタビュー！沖縄を舞台にした「スティッチ！」に癒される

　ディズニーの人気キャラクター、スティッチが沖縄で大活躍するDVD「スティッチ！」のテレビCMナレーションを務めた人気グループSPEEDが、本作の見どころを語った。

　「スティッチ！」は沖縄の架空の島“イザヨイ島”を舞台に、スティッチやジャンバ博士などおなじみのキャラクターや、沖縄に暮らす少女ユウナをはじめとする新キャラクターが登場する作品。同じ沖縄出身であるSPEEDのメンバーは、スティッチと楽しい日々を過ごす元気いっぱいの小学生・ユウナに、かつて同じ夢を追いかけていた少女時代の自分たちを重ね合わせていると語る。

　島袋寛子、今井絵理子、上原多香子、新垣仁絵の4人は沖縄時代、同じタレント養成スクールに通い、歌やダンスのレッスンに励む毎日だった。「スティッチ！」にたびたび登場し、テレビCMにも使用されている「イチャリバチョーデー」（沖縄弁で、一度会ったら皆兄弟という意味）という温かな言葉の響きは、姉妹以上のきずなで結ばれたSPEEDにとっても懐かしいフレーズだ。

　「元気がないときに観れば、すぐに笑顔になれる」と「スティッチ！」の魅力を語るのは上原。現在、アーティスト活動と子育て両立中の今井は「イチャリバチョーデーの気持ちが子どもたちに広がってくれれば」と語った。一方、アートに造詣が深い新垣は「沖縄の美しい風景に、とっても癒されます」と映像の魅力を語り、島袋は「夢や希望、友情といった大切なことを改めて教えてくれる」とメッセージ性の高さが見どころだと語ってくれた。メンバーそれぞれが多彩な魅力を感じ取る「スティッチ！」を観れば、きっと何か大切なことを感じるはずだ。

DVD「スティッチ！ 傑作エピソード集/すきすき！エンジェル」（税込み：2,970円）「スティッチ！　BOX1」（税込：8,190円）は8月5日、ウォルト・ディズニー スタジオ・ホーム エンターテイメントから発売