48歳!…世界で一番年長の変身ヒーロー、哀川翔!『ゼブラーマン』続編公開決定!
日本映画界の鬼才、三池崇史監督と人気脚本家、宮藤官九郎がVシネマ界の帝王、哀川翔の記念すべき100本目の作品でタッグを組んだ映画『ゼブラーマン』の続編が映画化されることが決定した。
『ゼブラーマン』は2004年2月14日より全国公開され、三池監督に、脚本は宮藤、共演者には、鈴木京香、渡部篤郎、内村光良、市川由衣、大杉漣など豪華な顔ぶれがそろい大ヒット。主題歌をザ・ハイロウズ(「日曜日よりの使者」)が歌い上げた。哀川翔は、本作で第28回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞している。
哀川にとって、前作は、主演100作品目の記念作だったが、今作では、芸暦25周年の節目を迎える。注目すべき点はゼブラーマンの変身前、変身後どちらも哀川が演じるということ。今年48歳になった哀川だが、配給元東映の調べでは、主役変身ヒーローとしては、邦画、洋画共に最年長となるらしい。
「あの作品から、俳優人生の間口が広がった」「一番肉体的につらかった作品」と哀川が常に語っていた、自身の芸能生活の中で一番過酷と言わしめた作品、『ゼブラーマン』だったがさらに5年、歳を重ね再びこの役に挑むことになる。
『ゼブラーマン2』(仮)は、2010年GW全国公開予定。撮影は、今年10月下旬スタートする予定だ。キャスト、スタッフについては哀川が主役であること以外はまだ何も公表されていない。
映画『ゼブラーマン2』(仮)は2010年GW、全国公開予定