叶姉妹にワニが興奮？逃げる美香をたしなめるドSな恭子
バカンス中の姉妹に人食いワニが襲い掛かるパニックアクション映画『ブラック・ウォーター』の公開記念イベントが11日、月島のハリウッドチャンネル試写室で行われ、ワニ好きな叶姉妹が、本物のワニと対面した。
この日の叶姉妹のファッションは、姉妹おそろいのクロコダイルのブレスレッドを付けており、ワニを意識したものだった。そんな叶姉妹がワニを抱いていると、報道陣のフラッシュに驚いたのか、抱かれていたワニが暴れだし、妹の美香がキャッと驚くという一幕があった。ワニが逃げ出して、あわや試写室内がパニックに!? と思われたが、平静を取り戻してしっかりとワニを抱え続けた美香の扱い方はとても慣れた様子。かつてミニアリゲーターを飼っていたことがあるという叶姉妹だけに、ワニの扱いも堂々としたものだった。「世話は美香さんがやっていましたから」と人事のように話す恭子をフォローするように、「ワニの世話はそんなに大変ではないんですよ」とコメントした美香。しかし、よくよく話を聞いていると、「2週間旅行で家を空けたら、ワニが巨大化していて、身の危険を感じた。ワニにかまれたことはないが、飼っていたヘビにか噛まれて病院に行った」などと明かすなど、姉の気まぐれには苦労させられているようだった。
さらに、もしワニに襲われたら？ という質問に「高いところに登って逃げると思います」と答えた美香。それを聞いた恭子が「戦わなきゃ駄目よ」とたしなめると、美香は「いざというときは、サバイバルナイフを持ってわたしが戦うことになるんでしょうね……」と嘆いていた。さらに追い打ちをかけるように、「ワニは目を狙わなきゃいけないそうよ」と付け加えるなど、あくまでも美香を戦わせようとするマイペースな恭子に、妹の美香の受難はまだまだ続きそうだった。
本作は、オーストラリアで起きた実話を基にした、リアルで緊張感あふれる迫力のパニックアクション。本物のクロコダイルを使うなど、命懸けで撮影された映像は迫力満点だ。
映画『ブラック・ウォーター』は8月22日より銀座シネパトスほかにて全国公開