ガイ・リッチー監督、パブの騒音が近所迷惑に
ロンドンの高級街、メイフェアに自分のパブを持つガイ・リッチー監督だが、このパブの騒音が近隣に迷惑をかけているとして、ウェストミンスター地区の役所に37件の苦情が寄せられていたことがわかった。ガイ監督は2008年の3月に念願のパブ経営に乗り出し、以来、俳優仲間や友人たちが集まる絶好の場所となっていた。イギリスのパブでは、店内のほかに店の外にも立ち飲みスペースが作られているのが常だが、近所の住宅では、このパブから出る騒音のレベルを計測するマイクが8月21日まで取り付けられ、デシベル計測されることに。ウェストミンスター地区の担当者は、これまでにもガイ監督のパブに数回訪問調査を行っているが、計測マイクの取り付けは初めてのこと。パブを仕切っているマネージャーは、防音ドアの取り付けを検討したり、夜9時以降はパブの外で飲んでいる客を店内に入れるなど、すでに騒音防止に努めているそう。ガイ監督自身は、この件に関してコメントを出していない。