オスカー女優のケイト・ウィンスレット、次回作は何とテレビシリーズ!
映画『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を獲得し、いまやハリウッドの一流映画スターとして誰もが認めるケイト・ウィンスレットだが、そんな彼女にとって、出演作は良作ならばどんな形でも構わないようだ。ケイトが新しく出演することが決まったのは、ジェームズ・M・ケイン原作小説「ミルドレッド・ピアース」を映像化したテレビのミニ・シリーズ。1945年には同名で映画化され、ジョーン・クロフォードが主演してオスカーを獲得した。監督・脚本を務めるのは映画『エデンより彼方に』のトッド・へインズだが、テレグラフ紙(電子版)によると、へインズ監督は「ケイトがこの企画に興味を持ったのは意外に思えるかもしれない。でも、テレビだって映画と同様に素晴らしいものになってきているんだ」と語っている。