「24 TWENTY FOUR」、新シーズンはシリーズ終了も考慮して複数のエンディングを用意
テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」が現在撮影中の第8シーズンで終了するかもしれないため、ストーリーのエンディングを複数用意していることを制作側が明かした。
FOXエンターテインメントのケヴィン・ライリーは、アメリカで来年放送される新シーズンが契約上は最後のシーズンで、打ち切りになる可能性があるとインタビューでコメント。WENNによると、第8シーズンで終わるかどうかの判断はまだ先だが、撮影はすでに始まっているため脚本家たちはファンも納得できる複数のエンディングを準備することにしたようだ。「どっちになっても柔軟に対応できるようにしてある。シリーズが終了しても納得のいくエンディングも用意してあるし、シリーズが続いても大丈夫なストーリーも用意してある」とエグゼクティブ・プロデューサーのエヴァン・キャッツは語っている。
第8シーズンの舞台はニューヨークに移り、アカデミー賞受賞映画『スラムドッグ・ミリオネア』のアニル・カプールがアメリカで和平仲介活動を行う中近東のリーダー、アルマン・ハシェミ役で出演することが決まっている。