ロバート・ゼメキス監督、ビートルズの『イエロー・サブマリン』リメイクを監督?
ビートルズ初のアニメーション映画『イエロー・サブマリン』がリメイクされるようだ。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ロバート・ゼメキスが1968年の『イエロー・サブマリン』リメイク版の監督として交渉中とのこと。リメイク映画は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが3Dモーションキャプチャー技術を使って製作する。オリジナル版では、テーマ曲「イエロー・サブマリン」をはじめ多数のビートルズの楽曲が使用されたが、リメイク版でもビートルズの楽曲を使用するためにすでにディズニーは交渉済みだそうだ。リメイク版の公開は、2012年7月27日から開催されるロンドンオリンピック前後でのプレミア上映を予定している。
現在も多くのファンを持つビートルズの『イエロー・サブマリン』リメイクのニュースは、予想していなかったビッグニュースとしてアメリカでも伝えられている。リメイク版の監督として交渉中のゼメキス監督は、偶然にもビートルズが出演する「エド・サリバン・ショウ」の招待状を手に入れようとするファンの女の子たちの行動をコミカルに描いた青春映画『抱きしめたい』で監督デビューを果たしており、監督とビートルズの間には縁があるのかもしれない。