少女漫画から飛び出してきたようなイケメン古川雄大に直撃!!
イケメン高校生たちが、マンガ家デビューにすべてを懸ける熱いひと夏の姿を描いた映画『僕らはあの空の下で』で、主演を飾る人気急上昇中の俳優・古川雄大に話を聞いた。見た目だけじゃない、古川の魅力とは？
まるで、少女マンガの男の子のような8等身スタイルの完ぺきなビジュアルを持つ古川。その中身とは？ 「姉の影響で、少女マンガが大好きです。『花より男子』は4、5回は読み返していますね（笑）。映画も、『ノッティングヒルの恋人』とかのラブコメディーが好きですね」とニッコリ。まさに、見た目と中身のイメージがぴったりだ。こんな彼がいたら、たくさん楽しいデートができそう！ 「ほのぼのデートがいいですね。散歩して、ちっちゃいカフェでお茶して、ちっちゃい映画館に行って……」と笑顔で語ってくれる古川。何もかもがスピードアップしている時代に、話しているだけで癒されてしまうほんわかオーラを持つ貴重な存在だ。
そんな彼が演じたのは、一枚一枚手作業で描き続けるマンガの世界に魅了された男子高校生。プロの漫画家に指導してもらっていたというとてもリアルな執筆シーンが見ものだが、「1ページを描くのにこんなに労力がかかるなんて……と思い知りました。原稿を1枚ダメにすることがものすごく大きいことなんです」とその大変さを実感したという。「それに、自分自身が初めて演じるタイプの性格だったので悩みました。でも『もうやるしかない！』って思って（笑）！」と笑う。言葉の通り、普段はほのぼのとした古川がテンション高く情熱的に夢を追いかけるキャラクターをイキイキと演じ切る姿には、ファンならずともパワーをもらえること間違いナシ。「楽しんでいただけたら、てもうれしいです！」と笑う古川の熱演を、劇場の大画面で堪能してほしい。
映画『僕らはあの空の下で』は8月22日より渋谷シアターTSUTAYAほかにて全国公開