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EXILEのAKIRA、パニックに陥った記者に「大丈夫ですか?」とちゃんと伝える

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ちゃんと伝わった?
ちゃんと伝わった?

 22日、東京・シネカノン有楽町1丁目で映画『ちゃんと伝える』の初日舞台あいさつが行われ、主演のAKIRAEXILE)、奥田瑛二高橋惠子伊藤歩、そして園子温監督が登壇した。

映画『ちゃんと伝える』

 この日は、舞台あいさつが始まった矢先、最前列に座った記者の1人がノートやペン、ボイスレコーダーなど取材道具一式を床に落としてしまい、あたふたとパニックに陥ってしまうハプニングが。ステージと客席が密接した劇場だったため、その様子が登壇者たちにも丸見えで、ふびんに思ったAKIRAが「あっ、大丈夫ですか? (心配な気持ちを)ちゃんと伝えなくちゃと思って……」と映画のタイトルに絡めて、紳士的なフォローを入れる一幕もあった。

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 そのAKIRAは翌日(23日)に28歳の誕生日を迎えるということで、劇場にはバースデーケーキがサプライズで持ち込まれた。「家族愛や仲間のきずなを描いた暖かい映画の初日に、こうして祝っていただけて一生の思い出になります」と語ったAKIRAは、今回の映画初主演について「魂込めました」と気合いのコメントをした。

 共演したベテラン俳優の奥田も「日本映画界に貴重な俳優が一人誕生した」と俳優としてのAKIRAに太鼓判を押し、「山形何とかよりいいと思いますよ(笑)」とAKIRAが出演した映画『山形スクリーム』(竹中直人監督)を引き合いに、こちらの作品がより自然で等身大のAKIRAが味わえるとアピールしていた。

 『ちゃんと伝える』は第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門で、カリガリ賞と国際批評家連盟賞をダブル受賞した映画『愛のむきだし』の園子温監督の最新作で、父(奥田)の病床を見舞う息子(AKIRA)が、自身も余命わずかだと知り苦悩する感動のヒューマンドラマ。

映画『ちゃんと伝える』はシネカノン有楽町1丁目ほかにて全国公開中

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