あさって閉館!大スクリーンの新宿テアトルタイムズスクエア、読者投票1位の『2001年宇宙の旅』上映
2002年にオープンした8.5メートル×16メートルという巨大スクリーンで多くの観客を楽しませてきた映画館、新宿テアトルタイムズスクエアが、今週の日曜日、8月30日をもってとうとう閉館する。
閉館にあたり、シネマぴあと映画生活で読者投票を行い、人気のあった映画を8月22日(土)から8月28日(金)のモーニングショーにて1回ずつすでに上映しており、29日は終日上映する。
明日上映されるのは、ファン投票で1位になった、『2001年宇宙の旅』(12:50から)。巨大スクリーンで観るにふさわしい、見て、聴いて、感じとる映画だ。また、ファン投票2位の『ダークナイト』も18:45から上映。この映画もダイナミックなアクション映像とハイクオリティな音響で、大スクリーンで観たい映画。そのほかにも15:50からはファン投票4位の『未知との遭遇〈特別編〉』。さらに朝10:30からは、口コミで多くのファンを生み出したアニメ映画『時をかける少女』と人気作が上映される。
8月30日の本当のファイナル日には、テアトルタイムズスクエアで過去上映された作品を劇場側でセレクト、『WATARIDORI』『ベルヴィル・ランデブー』、そして『ローマの休日』をもって最後となる。
支配人の田口俊典氏は、フィナーレを迎えるにあたって、「日本の劇場の中でも大きなスクリーンを誇っています。この迫力をぜひとも多くの観客の方々に観ていただければ……」と最終上映に思いを込めた。
今週の土日は、いままでわたしたちを楽しませてくれた新宿テアトルタイムズスクエアの最後をぜひ見届けに行ってほしい。