マット・デイモン、13キロ激太りの役づくり方法は?
新作映画『ジ・インフォーマント』(原題)がヴェネチア国際映画祭で公開されたマット・デイモンが、この映画の役作りのために約13.6キロの激太りに挑戦したことを明かした。
映画祭には妻のルシアナさんを連れ立って出席したマット。本作で、自分の会社の不正をFBIに密告する中年役員を演じたが、体重を増やすために「目に入るものは何でも食べた」とのこと。「体重を増やすのはと~っても簡単だったし、と~っても楽しかった。多分これまでで一番楽しい仕事だったんじゃないかな。ジムに行かなくて済むし、見たもの何でも食べていたからね。セットではマクドナルドとドリトスの間食をして、最高だった!」と語っている。とはいえ、現在38歳のマットは、そろそろお腹についた脂肪がとりづらくなる年齢。減量とカロリー消費のためにボクシングに励んでいるが、一度付いた脂肪を取り去るのはなかなか難しいようだ。