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日本を代表する映画監督ランキング第1位はダントツで宮崎駿監督!

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今年のコミック・コンでの宮崎駿監督とジョン・ラセター監督
今年のコミック・コンでの宮崎駿監督とジョン・ラセター監督 - Photo:Yoshifumi Hosoya

 TSUTAYA ONLINEにて、「日本を代表する映画監督ランキング」を行ったところ、日本のみならず世界中で賞賛を浴びているスタジオジブリ宮崎駿監督がダントツで1位となった。

 第81回アカデミー賞ではアカデミー外国語映画賞を滝田洋二郎監督の映画『おくりびと』が受賞するなど、近年世界の映画祭でその価値を認められつつある日本映画。今回行われた投票はユーザーが思う「日本を代表する映画監督ランキング」。

 ダントツの1位に輝いたのは、「子どもに観せたいアニメ映画ランキング」でもベストテンに4作品がランクインし、映画『崖の上のポニョ』は全米で公開されるやいなや初登場9位を記録するなどその人気は不動のものといえる宮崎監督だ。国籍を問わず、ピクサーのジョン・ラセター監督など業界内外にも熱狂的ファンを持つ、まさに日本を代表する監督といえる。

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 続く第2位は、映画『HANA-BI』が世界で認められ、逆輸入の形で日本でも過去作品が次々と認められるようになった北野武監督。ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞してからというもの、お笑いタレントの副業というレッテルは払拭され、一映画監督として認知されるに至った。宮崎監督にトップの座は譲ったものの、何と第3位の“世界のクロサワ”を押さえての第2位で、実写監督としては第1位である。その後は映画『20世紀少年』シリーズの堤幸彦監督、映画『リリイ・シュシュのすべて』の岩井俊二監督、映画『ヤッターマン』の三池崇史監督、映画『ザ・マジックアワー』の三谷幸喜監督が続く。

 8位、9位は日本映画の黄金期を支えた山田洋次監督と大林宣彦監督がランクイン。また映画『サマーウォーズ』の細田守監督が10位に食い込むなど、日本人のアニメーションに対する注目度の高さをうかがわせた。

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