『釣りバカ日誌』ついにファイナル、ハマちゃんとスーさんがキューピー人形に！
映画『釣りバカ日誌20 ファイナル』の公開を記念して、西田敏行ふんするハマちゃんと三國連太郎ふんするスーさんが、かわいいキューピー人形になることがわかった。
その名もハマピーとスーピーと名付けられたキューピー人形は、9月19日から発売される本作の前売り券の特典として登場する。今まで映画『釣りバカ日誌』シリーズの前売り券といえば、シリーズごとにデザインの違う扇子が定番だった。なぜ今回はキューピー人形になったのか、製作側に意図を聞いてみると、「キューピー人形はご当地限定バージョンが存在するなど、国民的に人気のキャラクターです。本作のハマちゃんとスーさんも国民的人気者であることから、国民的キューピーになるのでは!?」との発想からきているという。また、「今年で惜しまれながら最後を迎える本作ですので、 公開までだけでなく、今後もずっとファンの皆様の手元で生き続けるものをお届けしたい……そんな思いから釣りバカバージョンのキューピー人形を作りました」とキューピー人形が誕生秘話を明かした。
仕上がりについては、スーピーがスーツ姿なのに対して、ハマピーは釣り竿を片手にいつでも釣りに行ける準備万端のスタイルなのも、キャラクターの性格がよく表現されている。また、二人のほのぼのとしたキャラクターが、キューピー人形のかわいさと相まって、より好感度の高いものになっている。前売り券は今年も例年通り全国統一1,000円で、一枚につきハマピーかスーピーのどちらか一体が手に入る。
『釣りバカ日誌20 ファイナル』は、会社の業績悪化のため、窮地に追い込まれた鈴木一之助会長（三國）を救うべく、ヒラ社員の浜崎伝助（西田）が得意の釣りの人脈を使って大活躍する。記念すべき最後の舞台となった北海道で、豊かな自然と渓流釣りを満喫するハマちゃんとスーさん。ゲストには、松坂慶子、吹石一恵、塚本高史らが登場し、釣りバカコンビの最後を見守る。
映画『釣りバカ日誌20 ファイナル』は12月26日より全国公開