パメラ・アンダーソンの動物愛護広告、過激過ぎて空港での放送禁止
パメラ・アンダーソンが出演するPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のプロモーションビデオが、過激過ぎるとの理由で放送禁止となった。
放送禁止となったのはニューヨーク周辺の3空港。パメラはビデオの中で露出度の高い服装をした空港警備員の格好をし、毛皮やレザーを着ている人の洋服を脱がせ、動物愛護を訴えている。しかし、子どもや子ども連れの親の感情を害する可能性があるとして、空港側は放送を拒否。ニューヨーク・ポスト紙によると、子どもも多くいる空港内でこの広告を流すのは微妙と、空港内で放送をしているCNNエアポート・ネットワークは考えていると報じている。PETAは今後、飛行機内で同ビデオを流したいと考えているようだ。