第66回ヴェネチア国際映画祭のコンペ作品25本がすべて出そろう!
第66回ヴェネチア国際映画祭
第66回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門の、2つ目のサプライズフィルムがフィリピンのブリヤンテ・メンドーサ監督の社会派ドラマ『ローラ』(原題)であることが現地時間10日に発表された。
これでコンペ作品の全25本が出そろった形になる。メンドーサ監督は前作の映画『キナタイ』(原題)で、本年度カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したばかり。ヴェネチアでも旋風を巻き起こすか、注目が集まっている。(取材・文:中山治美)