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ビヨンセ、香水の名前をめぐってアバクロに訴えられる

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「いろいろと面倒ね……」ビヨンセ
「いろいろと面倒ね……」ビヨンセ - Justin Campbell / FilmMagic / Getty Images

 ファッション・ブランドのアバクロンビー・アンド・フィッチが香水のネーミングをめぐってビヨンセを訴えた。

 ビヨンセは2008年にアルバム「アイ・アム・サーシャ・フィアース」を発売。同年9月に香水やその他の商品用に“サーシャ・フィアース”を商標登録している。しかし、アバクロは2002年以来、男性用の香水“フィアース”を販売しており、店員は皆このフレグランスを使用。将来的には全アパレル商品をこの香りにする目標もあるという。また、アバクロは2003年に“フィアース”という単語の商標登録を済ませている。ビヨンセが商標登録をした際、アバクロ側は香水には使わないよう要請したらしいが、ビヨンセ側は間違えようがないと反論したらしい。

 一方、ビヨンセがプロデュースする香水を販売するコティ社は、“フィアース”“サーシャ・フィアース”という名前が香水に使われる予定はないとコメント。「正式名称を含む香水に関する詳細は2010年の発売前に発表されます」と声明を出している。

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