常盤貴子、MCに挑戦しペロリ舌出す初々しい表情!艶やかな魅力に視線集中!
24日、ゆうぽうとホールにて、映画『引き出しの中のラブレター』完成披露試写会と公開ラジオ収録が行われ、主演の常盤貴子、林遣都、中島知子、岩尾望、本上まなみ、竹財輝之助、水沢奈子、豊原功補、八千草薫、三城真一監督が登壇したほか、主題歌を担当したSkoop On Somebodyが生ライブを行った。
本作でラジオパーソナリティーを演じた常盤は、役柄にちなんでこの日は進行役MCとして、ほかの登壇者より一足先に登場。ピンクを基調とした、花柄のワンピ姿で「今日はみなさんにお会いするということで、おめかししてやってきました!」とキュートにポーズを決めて会場を沸かせた。そして「パーソナリティーっぽくいきますので、よろしくお願いします!」と大はりきりで始めたものの、かんでしまったり、進行の段取りを忘れてしまったり、時おり細かいミスをして笑顔で舌をペロリ。そんな初々しい常盤の進行ぶりに、会場は終始ほのぼのとした雰囲気に包まれていた。
一方、共演の林はこの日黒のスーツ姿でビシっと決めており、これまでの美少年イメージとは異なり、大人の男性に成長しつつあることを印象付けていた。林の父親役を演じた、共演の豊原からも「久しぶりに(林を)見たけど、カッコ良くなった。いい息子に育ってる(笑)」としみじみとした様子で言われ、テレ笑いを浮かべていた。
『引き出しの中のラブレター』は、「思いを伝えることの大切さ」をテーマにしたオムニバス形式のヒューマンドラマ。ヒロインのラジオパーソナリティー(常盤貴子)が、父の死をきっかけに自ら企画した番組で、全国のリスナーに温かいメッセージを届けることでそれぞれの生活が変化していく様を描く。
この日に行われたラジオ収録は、2009年9月28日にJ-WAVE「ENTERTAINMENT EXPRESS」(22:30~22:40)にてオンエア予定
映画『引き出しの中のラブレター』は、2009年10月10日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開