ジョニー・デップが人工呼吸で故カート・コバーンの妻で女優のコートニー・ラヴを救った過去
ジョニー・デップが故カート・コバーンの妻で女優のコートニー・ラヴの命を救ったことがあるという。
酒とクスリにおぼれた過去を持つコートニーは、ある日、激しいステージを終えた後、突然倒れたという。そこにジョニーが居合わせ人工呼吸で命を救ったらしい。「誰もわたしに金を貸してくれなかった。何度も死にかけたのよ。1回はジョニー・デップが人工呼吸で助けてくれた。それが彼に一番接近できたときかな。彼がデリンジャーの役をやってる映画を観たんだけど(『パブリック・エネミーズ』)、『クソ! 人工呼吸以外にジョニーとはからんでないよ!』って思った」とコートニーは語っている。
今年の初め、経済的に厳しい状況に陥ったコートニーは他人からお金をもらって乗り切ったという。コートニーと17歳の娘フランシス・ビーンは、アパートをリフォームしている間、ニューヨークのホテルに滞在しているが、王族のように扱ってくれているという。「世界最高のスタッフを揃えているホテルよ。銀行口座を凍結されたときは、週14ドル32セントしか手にできなかったけど、他人の親切に救われた。旅行会社の男性は自分のクレジットカードをホテルに渡してくれたのよ。おかしいくらい優しい行為じゃない?」とコートニーはイギリスのスタイル誌のインタビューでコメントしている。(BANG Media International)