話題の小説の映画化作品へシャイア・ラブーフ、スカーレット・ヨハンソンら若手スターが集結?
アメリカの禁酒法時代を舞台にした話題の小説の映画化作品で、若手スターたちが顔をそろえるかもしれない。ハリウッド・レポーター紙のブログ版が伝えたところによると、シャイア・ラブーフ、スカーレット・ヨハンソン、ライアン・ゴズリング、ポール・ダノ、マイケル・シャノンというハリウッドの若手スターの名前が、マット・ボンデュラントの最新小説「ザ・ウェッテスト・カントリー・イン・ザ・ワールド」(原題)の映画化にかかわっているとして挙がっているとのこと。現在のところ、彼らが出演すると決まったわけではないが、人気若手スターたちの名前がこれだけ出るほど魅力的な題材なのだろう。
小説は原作者の祖父、大叔父の物語を描いた実話で、アメリカの禁酒法時代に酒を密造した悪名高いギャング兄弟を主人公にしており、物語の舞台は禁酒法時代から大恐慌の影響で禁酒法が廃止された後にまでわたっている。映画はコロンビア・ピクチャーズが製作し、シャーリーズ・セロンとヴィゴ・モーテンセンの共演映画『ザ・ロード』(原題)のジョン・ヒルコート監督がメガホンを取る。