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板尾創路、サインぜめの大人気!現地や日本からファン駆け付け初監督作上映-釜山国際映画祭

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ファンからの質問に答える板尾創路
ファンからの質問に答える板尾創路 - Photo: Megumi Shibata

 初監督作映画『板尾創路の脱獄王』が、第14回釜山国際映画祭(PIFF)「アジアの風」部門で上映された130Rの板尾創路のトークイベントに釜山のファンがわいた。“脱出”というテーマは、くしくも松本人志監督の『しんぼる』と共通。今回、PIFFが同作を招待した理由の一つに、「『しんぼる』と併せて楽しんでほしい」との思いがあったことを、板尾のトークイベントでスタッフが明かした。

 イベントにはソウル在住の板尾ファンや、日本から追いかけてきたという熱心なファンも参加。「ほんこんさんはキャスティングしないんですか?」という韓国語交じりの質問には、「頭から離れることはないんですけど、彼は存在感とキャラクターが強過ぎて物語に組み込みにくい。でも、いずれは撮ってみたいですね。(ほんこんは)年を重ねるごとに魅力が増すので、30年待っていただければ実現するかもしれない」とおなじみの白い衣装に身を包んだ板尾は苦笑していた。

 釜山には監督志望の学生が多いことから、監督に求められる資質やスタンスについて司会者が尋ねると、「自信が絶対ないと。自信があるふうに見せるというより、自信がない映画は撮ってはいけないと思います」とキッパリ。イベント終了後には、大勢のファンにサインをねだられ、途中でスタッフに止められる人気ぶりだった。(取材・文:柴田メグミ/Megumi Shibata)

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