オーランド・ブルーム、ユニセフ親善大使に
オーランド・ブルームが、世界中の子どもたちのために活動する国連機関、ユニセフの親善大使を担うことになった。ユニセフの親善大使といえば、これまでオードリー・ヘプバーンやロジャー・ムーアなどの名俳優たちが担ってきた大役。オーランドの大使としての初仕事は、水の浄化の大切さを訴える映像への出演となる。
オーランドは、2007年からユニセフの活動に参加しており、ネパールの離村にある学校を訪ねたり、モスクワやサラエボにも訪問している。オーランドは今回の任命について、「子どもたちのためにより良い世界を作ろうとしているユニセフとともに働けることを楽しみにしている」と意欲を語っており、ユニセフ側もオーランドについて「世界中の子どもたちの生活を向上させるため、オーランドには強力な『声』となってもらいたい」と期待をかけている。