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競馬好きの藤原竜也、馬券的中でこれまでの勝てないジンクスは払拭!

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誘導馬にややビビリ気味の藤原竜也
誘導馬にややビビリ気味の藤原竜也

 19日、公開2週連続1位を記録中の映画『カイジ 人生逆転ゲーム』の大ヒット記念イベント「カイジ杯」IN東京シティ競馬が大井競馬場で行われ、主役のカイジを演じた藤原竜也が登場した。競馬は「4~5年やっている」という藤原は、プライベートではなく仕事で東京シティ競馬に来たことに大はしゃぎした。

『カイジ 人生逆転ゲーム』写真ギャラリー

 普段から競馬場にはよく来るという藤原。ただ腕前はカイジのようにはいかず「まず勝てないです……」としょんぼり。「WINSの隣のおじちゃんに、『藤原くん、今日は武(豊)が堅いよ』とアドバイスされてたんだけど、10着でした」と笑わせた。とはいえ好きなのは馬が走る姿とのことで「競馬場の空気が好き」とさわやかな笑顔を見せた。

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 フォトセッションでは誘導馬とともに撮影に応じる予定だったが、かまれることを警戒してか、なかなか馬に近づくことができず「ビビリすぎかなぁ?」と苦笑い。馬の身体をなで、必死にスキンシップをはかりながらの撮影となった。最後に藤原は、本作の大ヒットについて「すごくうれしい。背中を押す勇気が詰まってる作品だと思います。多くの人に観てもらえてよかった」とコメント。何とその後行われたレースでは自らの軍資金で馬券を購入し、馬連8-14で見事的中。これまでの勝てないジンクスを払拭していた。

 『カイジ 人生逆転ゲーム』は、累計1,100万部を売り上げた福本伸行原作の人気コミックを実写映画化。自堕落な日々を送る青年が友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまい、奇想天外なゲームに挑んで自力で人生を逆転していく姿を描く。

映画『カイジ 人生逆転ゲーム』は全国東宝系に公開中

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