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『ビバリーヒルズ・コップ4』では3作目に出演しなかったタガート刑事も復帰!

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こちらはローズウッド刑事を演じたジャッジ・ラインホルド
こちらはローズウッド刑事を演じたジャッジ・ラインホルド - Frederick M. Brown / Getty Images

 ブレット・ラトナー監督、エディ・マーフィ主演で製作されることが決まっている大ヒット映画『ビバリーヒルズ・コップ』のシリーズ4作目に関して新しい情報が明らかになった。

 プロデューサーのロレンツォ・ディボナヴェンチュラが映画サイトMovieholeに対して語ったところによると、新しく製作するシリーズ4作目『ビバリーヒルズ・コップ4』(原題)では、ジャッジ・ラインホルド演じるローズウッド刑事とジョン・アシュトン演じるタガート刑事を再登場させようと考えているとのこと。失敗作といわれている『ビバリーヒルズ・コップ3』では、ジョンのスケジュールの問題から出演が実現せず、ローズウッドは登場したものの、タガートは刑事を引退したという設定で多くのファンを落胆させている。プロデューサーとしても、『ビバリーヒルズ・コップ4』を本当の続編映画にするために、オリジナルキャストをそろえようと考えているようだが、刑事を引退したタガートをどのように映画に登場させるのか気になるところだ。今年61歳のジョンが刑事役へ戻るには年を取りすぎているかもしれないが、彼はベン・アフレックの監督デビュー映画『ゴーン・ベイビー・ゴーン』では年齢を感じさせない風貌で、刑事役を演じている。

 昨年末には、『ビバリーヒルズ・コップ4』の脚本のドラフト内容が明らかになり、シリーズ4作目のエディ演じるアクセル・フォーリーは笑わせるような冗談も言わず、シリアスなストーリー展開だと報じられたが、実際は全く違うようだ。マイケル・ブラントとともに脚本を執筆したデレク・ハースによれば、ジョークもあり、アクセルのためにしゃれた台詞も用意してあり、シリーズ1作目を彷彿(ほうふつ)させるようなアクション・スリラーになるそうだ。近年ありがちな、視覚効果や派手なアクションシーンのためにキャラクター描写をおろそかにするのは間違っているとデレクも考えているようで、面白い脚本を期待できそうだ。

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