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長澤まさみ、びっくりし過ぎて言葉失う…超あやしい全身銀色タイツのスプーン人間200人登場!!

第22回東京国際映画祭

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タ、タイツって!
タ、タイツって!

 20日、東京・六本木の六本木ヒルズアリーナで、第22回東京国際映画祭に特別招待されている映画『曲がれ!スプーン』の完成披露公開会見が行われ、長澤まさみ三宅弘城諏訪雅中川晴樹辻修川島潤哉岩井秀人志賀廣太郎上田誠(原作・脚本)、そして本広克行監督が出席した。

映画『曲がれ!スプーン』

 この日は公開会見ということで、マスコミに加えて約200人の一般ファンが来場し、主演を務める長澤らのコメントを生で楽しんだ。しかし彼ら200人には登壇者たちにサプライズを仕掛ける、一大ミッションが課せられていた。写真撮影の準備をするために、長澤らはいったんアリーナから退場し、控え室へ。その隙に観客200人は、配給会社が用意した全身銀色のタイツにすばやく着替え、“人間スプーン”に大変身したのだ。

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 再びアリーナに現れた登壇者たちは、わずか5分間で出現した超あやしい全身タイツ軍団を目の当たりにし、言葉も見つからない様子。特に長澤は、感想を求める司会者の呼びかけを数回無視してしまうほど、呆然としつつ、体を張ってイベントを盛り上げた200人にお礼を述べていた。

 『曲がれ!スプーン』は、劇作家・上田誠率いる劇団ヨーロッパ企画の戯曲「冬のユリゲラー」を原作に、映画『サマータイムマシン・ブルース』でも上田とコラボした本広監督が映画化した作品。エスパーを探して、全国を旅する超常現象バラエティー番組のAD(長澤)が、史上最弱のエスパーたちと出会い、大騒動に巻き込まれるコメディー。

映画『曲がれ!スプーン』は11月21日より全国東宝系にて公開

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