元モーニング娘。の市井紗耶香は2児の母、ホラー映画の宣伝を務めるも、子どもにはちょっと……
元モーニング娘。の市井紗耶香が28日、都内で行われた宣伝リーダーを務める映画『ファイナル・デス・ゲーム』のトークショー付き試写会イベントに登場した。
モーニング娘。を卒業後に結婚、2児の母親となり、今年8月から芸能活動を再開させた市井。「家族みんながホラー好き。一仕事終えた後に部屋の照明を落としてじっくり観ています」とホラー好きをアピールし、「冒頭から目を覆いたくなるような感覚。気になるけど怖い、ワクワク感を味わいました。1時間半がアッという間!」と初の宣伝リーダーとしての仕事にやる気満々のコメントを聞かせた。
しかし子どもの話になると「子どもからの『いってらっしゃい』が支え」と母親の顔をチラりとのぞかせ、本作に登場する、勝つと願い事がかなうボードゲーム“マンバ”に参加するとしたら? と尋ねられると「家族の健康を願います。健康第一です!」と即答。2児の母親としてだけでなく妻としてのコメントに、集まった観客からは笑いが漏れていた。
最後に市川は、宣伝リーダーとして「もともとホラー映画が好きだったので、宣伝リーダーとしての責任感もありますが、この面白さをみなさんに早く伝えたいという思いもある」と力強くアピール。しかし司会者からの「お子さんとは?」との質問には、さすがに「ちょっと……もう少し大きくなってからかな?」と苦笑していた。
『ファイナル・デス・ゲーム』は、男女7人の若者たちが、のろわれたボードゲームを手に入れたことから恐ろしい運命に巻き込まれるパニック・ホラー。
映画『ファイナル・デス・ゲーム』は11月7日より銀座シネパトスほかにて全国公開