Crystal Kayは号泣!CHEMISTRYも感極まった!『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』
28日、六本木ヒルズアリーナで映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』ジャパンプレミアのレッドカーペットイベントが行われ、マイケルさんに魅了された豪華ミュージシャンたちが多数来場したが代表として、Crystal Kay、CHEMISTRY、ZEEBRA、AI、の4組に、映画鑑賞直後の生の感想を聞いた。
映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』写真ギャラリー
CHEMISTRYの堂珍は「感動しました。圧倒されました。マイケルの包み込むようなハッピーなやさしさと、信念を貫き通す姿に心うたれた。マイケルのファンはもちろん、マイケルを知らない人にとっても、マイケルのことがよくわかる作品。自分を信じること、そして生きることの素晴らしさがこの映画にはあふれている」と素になって映画に感動しているようだった。
同じくCHEMISTRYの川畑も「子どものようにはしゃぐ素のマイケルが見られてうれしかった。リハーサルというよりも、まさにライブそのもの。1曲終わるたびに手をたたきそうになった。マイケルとコンサートスタッフとの間に一体感が生まれていて、みんなでこのコンサートを成功させようという熱い思いが伝わってきた。自分も音楽をやっている一人として、いろんなことを教えてもらった」とミュージシャンらしいコメントを返した。
また、セクシーな黒のドレスで現れたCrystal Kayは「本当に素晴らしかったです。今でも涙で目が赤くなっていますが、映画を観ている間はずっと泣きっぱなしでした。本当にライブを見ているような気がして、同じ空間にマイケルがいる、という感覚で映画を観ていました。彼が世界中のみんなに届けたかったメッセージがこのコンサートに詰まっていた。これが最後の姿だと思うとすごく切ない。わたしにとってマイケルは最強のアーティスト。私も彼を目指したいです」と感極まった様子。
ZEEBRAは、「なんでこのコンサートが見られなかったのか残念。スリラーみたいに墓から出てきてほしい。エンターテイナーとして輝きを放っているのは大前提としてあって、だけどすごくシンプルで、ピュアで、スタッフと接しているところを見てもおごってなくて、ものすごく真面目。マイケルは素晴らしい」とマイケルさんの人柄に改めてほれ直していた。
AIは「感動でヤバかった。ステージ上でマイケルと女性ダンサーが絡むパフォーマンスがあったけど、あの女性ダンサーにわたしがなりたかった。マイケルがこのコンサートで伝えたかったメッセージが本当に素晴らしい。明日、明後日もまた映画を観にいきます。マイケルからパワーをもらった。私も彼に近づけるようにがんばりたい」とリピーター宣言をしていた。
28日、日本だけでなく全世界で映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観た人すべてが、音楽に酔いしれ、そして最後ににはマイケルさんをしのび、そっと涙していた。