佐々木希の美しい背中ヌード、「生で見たかった!!」と谷原章介が本能丸出し発言!?
7日、東京・新宿バルト9で映画『天使の恋』の初日舞台あいさつが行われ、佐々木希、谷原章介、大石参月、七菜香、加賀美早紀、酒井若菜、そして寒竹ゆり監督が登壇した。
今作で佐々木演じるヒロインと運命的な恋に落ちる大学教授にふんした谷原は、劇中に登場する佐々木の美しい背中ヌードについて、「実は僕、現場にはいなくて、あのキレイな背中を映像でしか見ていないんです。本当は生で見たかった」とまずはグチをこぼし、大石、七菜香、加賀美ら若い女性キャスト陣との共演がなかったことに「からみがなくて心残り……」と本能丸出しなオヤジ発言(!?)で、客席を沸かせていた。
現在29歳の酒井も、「まぁ美しい~って感心してしまって。本当にピッチピチで見とれてしまい、何度も集中しなくちゃと思いました」と佐々木らの若さがまぶしかった様子。しかし、寒竹監督だけは、若手女優への演出が「不安だったし、大変だった」と告白し、それに比べると、谷原と酒井の演技は安心してお任せできたとぶっちゃけ。男性ファンだけでなく、女性ファンからも黄色い歓声を浴びる佐々木らに、一人厳しい寒竹監督だった。
『天使の恋』は過去のトラウマを抱える17歳の美人女子高生(佐々木)が、35歳の大学教授(谷原)との運命的な恋を通して、自ら変わろうとする姿を描いた悲恋の物語。寒竹監督が撮り下ろした、佐々木の大胆セミヌードを使った劇場用ポスターとチラシも大きな話題になった。
映画『天使の恋』は新宿バルト9ほかにて全国公開中