ミーガン・フォックス、「わたしはアンジェリーナ・ジョリーとは正反対よ」
アンジェリーナ・ジョリーと比較されることの多いミーガン・フォックスが、髪の色と言いたいことを口にするところ以外、アンジェリーナと似ているところはないと語った。
「アンジェリーナとわたしを比べる人が多いけど、彼女はとてもシリアスで冷静。わたしはその正反対よ。わたしはアンジェリーナのような雌トラではないわ。人はそうあってほしいみたいだけど、わたしはその逆でいたいの」と語る。
また、映画『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ監督をヒトラー呼ばわりしたコメントなどがメディアに大きく取り上げられるのも、アンジーに似ているから周囲が自分のコメントを真剣に受け止めすぎると考えているらしい。「わたしは、インタビューでは自分がおかしくてしかたがないと思うことを口にするようにしているの。でも、一部だけが抜粋して報じられる世の中ではユーモアのセンスは持ってちゃいけないみたいね。皮肉は活字になると伝わらないの。自虐的なユーモアもだめね」とコメント。
ミーガンは演技力の面でもアンジーとは似ていないと思っているらしい。「自分に才能があるかどうかはわからないわ。自分に何ができて、何ができないかがわからないの。昔から技能を持ち合わせていないの。子どものころも、やらなければいけないことはやっていたけど、何をしているのかは理解していなかった」と不器用であることをニューヨーク・タイムズ紙に明かしている。(BANG Media International)