ジャニーズJr.の森本慎太郎、艶やか衣装の檀れいとマイコから絶賛され…大照れ!
24日、東京・新宿ピカデリーで映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』の完成披露試写会が行われ、主演を務めるジャニーズJr.の森本慎太郎、桑島真里乃、檀れい、マイコ、松岡錠司監督が舞台あいさつに登壇。ジャニーズJr.メンバー10人で構成された期間限定ユニット「スノープリンス合唱団」が映画主題歌を熱唱した。
今回、映画初出演を果たした森本は、「緊張していますが、手応えはあるんじゃないでしょうか」と自信のコメント。約1年前、山形県で行われた撮影ロケを振り返り、「寒かったです。寒いということだけしか覚えていない」と少年らしいあどけなさものぞかせた。そんな森本の演技に、檀は「弱音を絶対に吐かない。プロだと思いました」と感心し、マイコも「慎太郎くんの真っすぐさが伝わって、パワーをもらいました」とコメントするなど、先輩女優から絶賛され、森本が思わず照れた表情を浮かべる一幕もあった。
一方、松岡監督は「撮影が進むにつれて、映画作りがいかに真剣なのかわかってくれた。(撮影の)後半は、同じ目標を目指す同志だった」とこちらも森本の役者魂に感心した様子。当の森本は「役者魂……よくわかりませんが」と苦笑気味だったが、松岡監督については「さすが何十年もやっている監督さんだと思いました」と余裕のコメントで、今度は松岡監督が苦笑いをしていた。
『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は昭和の始めを舞台に、貧しくも真っすぐに生きる少年(森本)と裕福な家庭に生まれ育った少女(桑島)の切ない初恋を描いた感動作。今春、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』の小山薫堂が、本作でも脚本を手掛けている。
映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』は12月12日より全国公開