ブラピとアンジェリーナ・ジョリー、昨年の寄付金総額は6億円以上
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの昨年の寄付金総額は680万ドル(約6億1200万円)にのぼったという。
ハリウッド・レポーターが入手したジョリー・ピット基金の2008年度の納税通知書によると、同基金の収益は1300万ドル(約11億7000万円)で、その半分以上をさまざまな団体に寄付したとのこと。世界中の病気を減らすことを目的としている団体The Global Health Councilは、同基金から200万ドル(約1億8000万円)を受け取り、ブラッドが創設したチャリティー団体Make It Right FoundationとHuman Rights Watchも、それぞれ1万ドル(約9000万円)を受け取っている。
The Armed Services YMCA of the US Army、ブラッドの地元スプリングフィールドの学校、息子マドックスくんの母国カンボジアの団体などもジョリー・ピット基金から寄付を受け取っているとのこと。ブラッドとアンジーは、2008年7月12日に生まれた双子のノックスくんとヴィヴィエンちゃんの最初の写真を掲載する権利を数百万ドル(数億円)で売り、そのときのギャラもジョリー・ピット基金に寄付したと報じられている。同基金は、世界的な人道支援を目的として2006年にブラッドとアンジーが設立したものである。(BANG Media International)