かれん美から妖艶美に!悪のダコタ・ファニング解禁!色目ならぬ赤目で圧倒『ニュームーン』
公開3日間の興行収入が1億4, 283万ドル(約127億円)となり、全米初登場1位のメガヒットスタートを記録した『ニュームーン/トワイライト・サーガ』で、15歳のダコタ・ファニングがいままでのイメージとは180度違う悪役を演じており、その妖艶な姿が公開された。
ヴァンパイアを象徴する赤い目で、黒いローブを身にまとい、ぞくっとするほどの肌の白さが妖艶さを強調している。
ダコタが演じるのは、ヴァンパイア族のリーダー的存在であるヴォルトゥーリ族の一員で危険なパワーを持っている謎の美女ジェーン。主人公のエドワードとベラとは敵対関係にある。今まで、かれんな少女を演じてきたダコタにとってもこれは挑戦。ニコリともしない冷徹な表情のキャラクタだ。
しかし、本人は、「初めての悪役なので楽しいわ。ジェーンはヴォルトゥーリ族の一員、そして彼らの中の秘密兵器のような存在なの」とこの挑戦を楽しんでいるようだ。ダコタはもともと原作のファンだったらしく、「今作に出るチャンスが巡ってきてすごく興奮したの。楽しいに違いないと思った。うまくいって良かったと思っているわ」と明かしており、ダコタほどのスターでも手にすることが難しいチャンスだったらしい。
数々のメガヒット伝説を生み出し続けている『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は、とうとう日本でも今週末に公開する。世界的大ヒットの波に日本も呑み込まれることは必至だろう。
映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は11月28日より新宿ピカデリーほかにて全国公開