12歳の森迫永依、大女優への野望をチラリ!?でもやっぱり人形が気になる~!
映画『よなよなペンギン』の主人公ココが12月から全国順次掲示される住宅用火災警報器設置促進用ポスターのイメージキャラクターに起用され、2日、ココの声を演じる森迫永依が東京消防庁消防総監から感謝状を受け取った。
劇中のココと同じペンギンの着ぐるみ衣装で登場した森迫は、東京消防庁という不慣れな会場に少々緊張した面持ちながら、大切な仲間を守ろうと頑張るココにちなんで、「大切な人の幸せを守ってくれるのが、住宅用火災警報器だと思います。うちも付けています」と大人顔負けのアピール。最近は書道で金賞の賞状をもらったという森迫は、「将来は、『世界で一番演技がうまい』っていう賞が欲しいです」と女優としての大いなる野望も明かした。
そんな大人びた森迫も素顔は12歳の女の子。感謝状よりも、東京消防庁のマスコットであるキュータくんの人形を受け取ったときのほうが、よりうれしそうな笑顔を浮かべていた。ちなみにクリスマスは、友達と一緒にパーティーをして過ごしたいそうで、これまた子どもらしい素顔を披露する森迫だった。
『よなよなペンギン』は日本アニメ界を代表するりんたろう監督が、映画『時をかける少女』などの製作会社、マッドハウスと組んでフルCGアニメーションに初挑戦したファンタジー。いつか空飛ぶことを夢見ているココ(森迫)が、不思議なゴブリンの村を冒険し、大切な仲間を救おうとする物語だ。
映画『よなよなペンギン』は12月23日より全国公開