マシュー・マコノヒー、兄を題材にしたアニメ映画『ルースター・テイルズ』を制作
マシュー・マコノヒーが、兄マイク・“ルースター”・マコノヒーを題材にしたアニメシリーズ『ルースター・テイルズ』(原題)を20世紀FOXで制作することになったという。
このアニメは、ビール飲みの保安官が若いメキシコ人女性と結婚したところ、114人もの家族もついてくるというストーリー。「僕の兄貴の人生は信じられないようなストーリー。アニメにするしかないと思った」と語っている。兄のマイクも、このシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーとしてかかわっているとのこと。
マシューは、1歳4か月になる息子リーヴァイにも、自分が育ったのと同じような家庭環境を与えようとしていると語っている。「何の妨げもなく、世間をちゃんと体験させてやりたい。自然に囲まれたところで暮らせるという恵まれた環境にあり、今のリーヴァイは家の中にいるのと同じくらいの時間を外でも過ごしている。僕も田舎でそうやって育ったんだ」とマシューは語っている。