「ファミリー・タイズ」のママ、メレディス・バクスターが7年前からレズビアンであることを告白
テレビドラマ「ファミリー・タイズ」でマイケル・J・フォックスのお母さんエリス・キートンを演じていたメレディス・バクスターがレズビアンであることをアメリカの全国ネットで明かした。
62歳のメレディスは「トゥデイ・ショー」に出演した際、「晩年になってわかったことだけど、わたしはレズビアンです」と司会のマット・ラウアーに告白。ずっとウソをついていたのではなく、自分が同性愛者だと気づいたのは7年前だったとのこと。プライベートについてはめったに語らないメレディスが今になって明かしたことについては、ゴシップ紙に憶測記事が掲載されたからだという。
レーダー・オンラインによると、11月にレズビアンのトラベル会社が主催したカリブ海クルーズにメレディスが女性と一緒に参加し、リラックスして楽しそうだったとの記事がナショナル・インクワイアラー紙に掲載されたという。メディスはこの旅行に確かに参加し、今後もこのような記事が書かれることを心配したくないためカミングアウトしたという。メレディスは1966年から2000年までの間に3人の男性と結婚し、離婚している。現在はナンシーという交際4年目の恋人がいると語った。