相武紗季、素の絶叫顔が激写される!クランクアップにお化けが背後からドッキリ!
独自のスタイルを貫きながらもエンターテインメント性の高い純文学を作り出す作家・舞城王太郎の書き下ろし原案を、テレビドラマ「永遠の仔」「不機嫌なジーン」などの演出を手掛けてきた白川士が、初の劇場監督作として映画化した『NECK』が11月30日にクランクアップを迎えた。
出演者には、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太という個性豊かな若手スターが集結。“胸キュンホラー”という新しいジャンルの映画として「恋のドキドキと恐怖のドキドキは紙一重」をテーマにしているということもあり、クランクアップの記念撮影では、サプライズドッキリが待ち受けていた。4人の背後に、映画の中にも登場するお化け“ゆかりちゃん”が……! 相武紗季の絶叫と、キャスト全員の驚きで、撮影の最後を締めくくることとなった。また、驚いている相武の絶叫顔がバッチリ激写され本邦初公開! いつもかわいい顔の紗季ちゃんにとっては不本意かも?
本作は2010年夏公開予定。また、映画版と同じモチーフ・異なるストーリーで展開される舞台版「NECK」が、青山円形劇場で2010年2月12日からスタートする。映画版で出演する溝端淳平は舞台版でも物語の中心となる4人のうちの一人、酒井役で出演。ほか板尾創路、森崎博之(TEAM NACS)、鈴木浩介と個性あふれるキャストが舞台版にも集結し、劇作は新進気鋭の竹内佑。演出は河原雅彦が手掛ける。
映画『NECK』は2010年夏 シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国公開