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「のだめ」上野樹里「もっといい映画館で観てね」!に玉木「ここもいい映画館だよ!」とツッコミまくり!

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上野(右)の天然ボケはきちんと拾っていく玉木(左)
上野(右)の天然ボケはきちんと拾っていく玉木(左)

 9日、東京国際フォーラムにて、映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』完成披露試写会舞台あいさつが行われ、主演の上野樹里玉木宏ウエンツ瑛士、ベッキー、山口紗弥加山田優福士誠治吉瀬美智子竹中直人なだぎ武チャド・マレーンのほか、武内英樹監督が登壇した。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』写真ギャラリー

 この日集結した豪華キャスト陣は劇中と同じ衣装で登場し、大歓声で沸く客席の間を笑顔で練り歩いた。中でも主演の上野は服装だけでなく、中身ものだめに成り切っているかのような天然コメントを連発。司会者から「ヨーロッパの海外ロケは大変でしたか?」と聞かれ、「最初は大変だったけど、だんだん慣れました。最後にはピザやパスタでも平気になったんです!」とコメントすると玉木が「食べ物の話か?」と苦笑。さらに最後のあいさつで、上野が観客に向かって「映画を観て、気に入ったらもっといい映画館でまた観てください!」と語り掛けると、また玉木が「ここも、いい映画館だよ!」と突っ込むなど、劇中の、のだめと千秋のカップルそのままのような掛け合いを繰り広げて観客たちを沸かせ続けていた。

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 そんな風にこの日もクールだった玉木は劇中で、フランスの楽団の常任指揮者として華麗な指揮シーンを存分に披露している。演じる前は「この映画で、自分が演じる千秋の指揮者としての成長ぶりを見せなければというプレッシャーがあった」ことを明かしたが、「いざヨーロッパの劇場で実際に指揮をしているうちに、だんだん気持ち良くなってきました」と現場では身も心もキャラクターに成り切った手応えを感じていた様子だった。

 『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は、二ノ宮知子のベストセラー漫画の原作による人気テレビドラマをさらにスケールアップして映画化した劇場版二部作の前編。パリやウィーンなどクラシック音楽の本場を舞台に、千秋(玉木宏)がフランスの楽団で常任指揮者として、のだめ(上野樹里)が音楽学校の学生として奮闘する様と二人の恋模様をコミカルに描く。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』は12月19日より、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は2010年4月17日より全国公開

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