フランスで大ヒット!リュック・ベッソン監督『アーサーとミニモイの不思議な国』続編が日本公開決定!
リュック・ベッソン監督による実写とアニメを融合したファンタジー映画『アーサーとミニモイの不思議な国』の続編映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』が本国フランスで大ヒットしたことを受け、日本公開が決定した。
本作は冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリのミニモイ族が暮らすミニモイの国へと旅をするファンタジー・アドベンチャー。本シリーズは3部作で構成され、今回日本公開が決定したのはその第2弾。ベッソン監督が自ら執筆し、フランスで約100万部を売り上げたベストセラー小説が原作だ。
第2弾では、ミニモイ族から助けを求められたアーサーと宿敵マルタザールの戦いを描く。監督・脚本は前作に引き続きベッソン監督が務め、フレディ・ハイモアやミア・ファローら豪華メインキャストも続投。フランスでは12月2日に945スクリーンで拡大公開。このスクリーン数は映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』と同規模で、週末には120万人を動員し、見事興行ランキング第1位のスタートを切った。このヒットを受け、2010年4月29日の日本公開が決定した。
3Dと模型を組み合わせる3Dライブアクションという技法が生み出したリアルな映像世界が話題を呼んだ前作。今回もベッソン監督ならではの映像美と、ファンタジックな世界観が日本の観客を魅了するか?
映画『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は2010年4月29日より新宿ピカデリーほかにて全国公開