スピルバーグが製作総指揮!アカデミー賞本命『ラブリーボーン』の豪華すぎる面々!
映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで一躍人気監督の仲間入りを果たしたピーター・ジャクソン監督待望の新作映画『ラブリーボーン』には、過去にアカデミー賞を経験したスタッフ・キャストが集結し、早くも本年度アカデミー賞大本命との声が上がっている。
本作は、世界30か国で1,000万部以上を売り上げたアリス・シーボルドによるベストセラー同名小説を『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー賞11部門を制覇したジャクソン監督が手掛ける感動のドラマ。14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を天国から見守り続けるというファンタジックなストーリー。製作総指揮には映画『トランスフォーマー』シリーズなどでも裏方に徹し、ヒットに導いたスティーヴン・スピルバーグ。そのほか製作チームには映画『ラスト・キング・オブ・スコットランド』『スラムドッグ$ミリオネア』など、オスカーをにぎわせた作品を手掛けた敏腕プロデューサー、テッサ・ロスなどが名を連ねている。
14歳で殺されてしまった主人公スージーを演じるのは、映画『つぐない』でアカデミー賞助演女優賞に13歳ながらノミネートされるなど、演技に定評のあるシアーシャ・ローナン。また、映画『Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?』『プラダを着た悪魔』で強烈な印象を残したスタンリー・トゥッチが本作でアカデミー賞の前哨戦ともいえる第67回ゴールデン・グローブ賞映画部門最優秀助演男優賞にノミネートされるなど、注目を浴びた。そのほかレイチェル・ワイズ、スーザン・サランドンなどオスカー経験俳優陣が演技合戦を繰り広げる。
ニュージーランド時代に撮ったホラー諸作品、ハリウッドへの転機となった映画『乙女の祈り』、その名を映画史に刻んだ『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ。シリアスなトーンとファンタジー、そして練り込まれた人間ドラマが凝縮された本作は、まさにジャクソン監督の集大成といえるだろう。豪華キャストはもとより、一流スタッフが集結した本作はまさにアカデミー賞本命!?
映画『ラブリーボーン』は1月29日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開