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野村克也氏に単独インタビュー!74歳、仕事を続ける理由は「サッチーの大豪邸に住む夢をかなえるため」

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『カールじいさんの空飛ぶ家』でプロモーション監督を務めた野村克也氏
『カールじいさんの空飛ぶ家』でプロモーション監督を務めた野村克也氏

 映画『カールじいさんの空飛ぶ家』でプロモーション監督を務めた野村克也氏の単独インタビューに成功。自身にそっくりなカールじいさんと自らの人生を照らし合わせるように、ざっくばらんに話してくれた。

映画『カールじいさんの空飛ぶ家』写真ギャラリー

 今回プロモーション監督に選ばれたことについて、その外見のそっくりさに加え「こんな歳になるまで野球の監督を頑張っていたからだと思う」と分析する野村氏。だが一つだけ違う部分があるという。それは沙知代夫人の健在。「うちの嫁さんはまだピンピンしとる」と危ない発言にもとれるが「でもそれは本当にいいこと。いつまでも夫婦愛を大切にしていきます」と円満ぶりをアピールした。

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 沙知代夫人に対する愛が本作を観たおかげでさらに深まったという野村氏は「何よりも沙知代さんにはいつまでも元気でいてほしいです」とのろけるも「ま~、言われなくても元気でいると思いますが……」と本音をポロリ。ちなみに本作を観て「カールじいさんに負けてはいられない」と鼻息を荒くした野村氏は「沙知代の夢は大豪邸に住むこと。この夢はいつかかなえてあげたいと思うので、いつまでも仕事に励んでいきたい」と改めて思ったそうだ。

 ちなみに野村氏の幼いころの夢は意外にも野球選手ではなく、歌手か映画俳優。しかし「当時、俳優は二枚目じゃないといけないという思い込みがありまして。西田敏行さんのような役者さんが昔もいたら、絶対役者になっていましたね」と明かす。ちなみに歌手で尊敬する人物は美空ひばりさんとのこと。最後に野村氏は本作をこれから観る人々のために「わたしたちの世代がグッとくる感動作です。最後には涙していると思います。ぜひ劇場でお楽しみください」とメッセージを送ってくれた。

映画『カールじいさんの空飛ぶ家』は全国公開中

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