木下優樹菜が目撃!腕のあたりをちょこちょこ歩く小さなおじさんは妖精!?
映画『ティンカー・ベルと月の石』で、前作に続いてティンカー・ベルの応援隊長に任命された木下優樹菜が、妖精目撃体験を激白した。
失敗するとかんしゃくを起こしたり、人のせいにしてしまうティンカー・ベルに自身との共通点を感じるという木下は、「わたしも失敗すると誰かに八つ当たりしちゃいますから。自分で勝手に大暴走して、思ってもいないことをわめき散らして、ふと気が付くと『何やってんだろう……』と自己嫌悪に陥るんです」と自らの性格を分析する。一方で「逆に自分とは違うと思ったのが、恐怖を乗り越えて行動する勇気です。ティンカー・ベルは、もう帰ってこられないかもしれないのに、一人で気球に乗って冒険に出掛けるんですよね」と見習うべき点を明かす。
ティンカー・ベルの一番の親友は妖精の粉の番人テレンス。しかし木下は「テレンスはティンカー・ベルのことが好きなんだと思うんです」と深読みし、「二人がこれからどうなっていくのか楽しみなので、『ティンカー・ベル』シリーズは、これからもずっと続いていってほしい」と今後に期待を寄せている。ちなみに木下の初恋は4歳のころ。そのお相手は、目がクリクリしたピーナッツみたいな顔をしたマーくん。「夏休みにみんなでプールに行ったとき、うちの母親がわたしとマーくんのキス写真を撮ったんです! 子ども用プールの真ん中で、わたしがマーくんの顔を引っ張ってキスをしていて……すごくステキな写真」と初恋の思い出を回想する。
そんな淡い純粋な思い出を今も抱き続ける木下のハートはティンカー・ベルのようにピュア。その証拠に「最近は見ないんですけど、腕のあたりをちょこちょこ歩いている小さなおじさんを見たことはあります。あれは絶対に妖精だって今でも信じています!」と妖精(?)目撃体験を語る。
ディズニーシー初のハロウィーン・イベントにも2度ほど足を運んだという木下は大のディズニー好きで、本作を「自分をわかってくれる人の大切さや、友情の大切さを教えてくれる映画です。この作品を観て、友だちのありがたさに気付いてもらえたら」とPRする。ため息が出るほど美しく幻想的なシーンの連続で、木下がディズニーランドのパレードを見ているような高揚感を味わえる本作を絶賛するのも納得。冬のデートムービーにもピッタリだ。
映画『ティンカー・ベルと月の石』は12月23日より全国公開