年間最多86勝の横綱・白鵬、紗代子夫人の美しい着物姿にデレデレ!
22日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『カールじいさんの空飛ぶ家』のヒット祈願舞台あいさつが行われ、先月の九州場所で前人未到の年間最多86勝を記録した横綱・白鵬が鏡開きを行った。
白鵬の快挙にあやかって、本作を2009年公開作ナンバーワンに押し上げようと開催されたこの日の舞台あいさつ。白鵬は紗代子夫人と仲良く映画を鑑賞し、「夫婦愛に感動した。うちも結婚して3年。これからもよろしくお願いします」と照れながら、作品の感動に浸る一幕も。来年2月には豪華な披露宴も予定されており、すでに衣装合わせも行われたそうだ。「ウエディングドレスに着物姿。まるで映画の世界みたいで、ほれ直しました。(個人的には)着物姿が良かった」とデレデレの白鵬。一方、紗代子夫人はクリスマスプレゼントについて、「欲しいものはたくさんありますが(笑)、頑張ってくれることが一番」と夫のさらなる活躍を祈っていた。
快挙を成し遂げた2009年を映画のタイトルにちなんで、「羽ばたいた最良の年」と振り返った白鵬は、来年1月10日から始まる初場所で、愛する紗代子夫人のために再び優勝を狙う。
『カールじいさんの空飛ぶ家』は映画『モンスターズ・インク』のピート・ドクターと映画『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが共同で監督を務める3Dアニメ。愛する妻の死を機に、思い出が詰まった家にたくさんの風船を付けて大空に旅立つカールじいさんの冒険を描く。
映画『カールじいさんの空飛ぶ家』は全国公開中