『トワイライト』の舞台、フォークスでの生活に焦点を当てたリアリティー番組
映画『トワイライト』シリーズの物語の舞台となっているワシントン州の小さな町フォークスに焦点を当てたリアリティー番組の制作が予定されているという。
WENNによると、この番組は「トワイライトのふるさと」と名乗っているフォークスに住む人々の日常を追う番組になる予定で、すでにキャスティングも始まっているとのこと。しかし、原作とは違い、吸血鬼や狼人間などの伝説には一切触れないという。
実在するフォークスとラプッシュは原作と映画のヒットで現在は人気の観光地となっている。原作同様にラプッシュにはファースト・ビーチが存在し、道には「この先バンパイアお断り」のサインなどもでており、ファンにとっては訪れたい場所になっているようだ。ラプッシュ以外にもベラが住むスワン家、エドワードたちのカレン家、カーライルが働くフォークスの病院なども観光スポットとなっている。カレン家はベッド・アンド・ブレクファストになっており、宿泊も可能。ポーチの掲示板にはエズミからのメッセージが張り出されていることもあるとのこと。また、フォークスの病院の駐車場にはカレン医師専用駐車場もある。
『トワイライト』人気にあやかってのリアリティー番組は、まだオンエアされるかどうかは不明。原作のキャラクターなしで視聴率が集められるかどうかは疑問視されているようだ。