神経衰弱のエイミー・ワインハウス、自宅で倒れる

　エイミー・ワインハウスが自宅で倒れ、神経衰弱のため治療を受けたという。

クリスマスを自宅で過ごしていたエイミーは、先日の劇場での暴行容疑での逮捕のストレスと肺感染症で倒れ、医師が家に駆けつけたとのこと。

「彼女は完全に回復するためにも外出などを控えるよう指示されています。ここのところ気分がすぐれず、自宅で体調を崩したようです。最近の出来事であまり調子は良くなく、疲れていますが頑張っています」と、ある関係者はデイリー・ミラー紙に語っている。

エイミーの友人らは倒れたからと言ってクスリや酒におぼれる生活に戻ったわけではないと語るが、回復する間、新しいアルバムのレコーディングなどは遅れる可能性があるという。「新しい曲は最高だけど、彼女の体調が戻るまでは棚上げされるでしょう」とコメント。イギリスのミルトン・ケインズにある劇場で騒ぎを起こし、劇場支配人に暴力を振るったエイミーは起訴されることが決定。1月20日に出廷しなければならない。「先週の事件は、峠を越したかのように見えたエイミーにとって大きな妨げとなってしまいました。彼女の関係者はショックを受けています。新年もいいスタートを切れるようには見えませんが、エイミーはやる気を持っており、前を見てがんばるだけです」と、関係者は語っている。（BANG Media International）