デミ・ムーアの修整？無修正？写真をめぐってカメラマンが謝罪を拒否

　雑誌Ｗの表紙を飾ったデミ・ムーアの写真が修整を加えすぎているとインターネット上で非難された件でカメラマンとデミ側で対立が続いている。

　写真は無修正だと主張するデミは手を加えていない写真を比較のためネットに掲載。しかし、この写真を撮ったカメラマン自身が「無修正のはずはない。無修正だと証明できれば彼女の希望のチャリティに5000ドルを寄付する」と挑発的な発言をした。表紙のデミはヒップやふとももをスリムに修整されていると言われ、それに対しても「彼女は交通事故にでも遭って一部の肉をそぎ落とされたのか？　あるはずの太ももの上に洋服が魔法のように浮いている」とコメントしている。

　これに対しデミの弁護士は、「ご存知のとおり、デミのルックスは彼女の女優としてのキャリアと生計のためにも非常に大事なものです。彼女がルックスを修整するため人工的に手を加えているとほのめかすことは非常に大きなダメージを与えます」とカメラマンにコメントし、発言の撤回と謝罪を要求。しかし、カメラマンは撤回も謝罪もありえないと言っている。