「24」のカーリー・ポープ、カージャックに遭いケガで入院
テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」の第7シーズンでサマンサ・ロスを演じたカーリー・ポープがカージャックに遭い、ケガを負って入院した。
WENNによると、カーリーは兄弟のクリスが運転するBMWの助手席に乗っていたところ、知らない男が車のボンネットに飛び乗ってきたという。クリスが車から降りて男性に詰め寄ると男はクリスをかわし、運転席に乗り込んでカーリーを乗せたまま逃走を図った。クリスが男を運転席から引っ張り出そうとすると、男はギアをバックに入れてアクセルを踏み、3台の車に衝突した後、近くの建物に突っ込んだという。
警察と救急車が駆けつけ、その場で逮捕された男とカーリー、クリスのほか、歩行者も一人病院に連れて行かれたとのこと。「カーリーは脊椎を2箇所折っていて、僕は手首と足首を骨折したのと顔がつぶれたよ」とクリスはカナディアン・プレスにコメントしている。二人ともすでに退院し、自宅で療養中とのこと。