水川あさみ、あでやかな振袖姿を披露!美しいと言い過ぎの監督にダメ出し
5日、新宿バルト9で映画『彼岸島』のプレミア試写会が開催され、石黒英雄、渡辺大、水川あさみ、そしてキム・テギュン監督が舞台あいさつを行った。年明けにふさわしく、あでやかな振袖に身を包んで登場した水川は、この日が仕事始めとあって「着ると背筋が伸びますね」と凛(りん)とした表情でコメント。舞台あいさつ前にはテギュン監督から「(着物を着て)かわいくなったね」と褒められたそうで、はしゃいだ笑顔も見せたが、「監督は撮影中も韓国語や日本語で、キレイだ、美しいってわたしのことを褒めてくれて。正直言われ過ぎて、本当かなと思っていました」とテギュン監督のホメ殺しに疑心暗鬼だったと告白した。
そんな水川は、本作で披露する体当たりアクションについて「皆さんに助けてもらいながら、やり遂げることができた。大変だったけど、楽しかったです」と振り返り、共演した石黒や渡辺、テギュン監督に感謝の意を表した。トラ年にちなんで、「虎視眈眈」と今年の抱負を書き初めし、新年のあいさつに代えていた。
『彼岸島』は松本光司原作の人気コミックを『火山高』などの韓国のヒットメーカー、キム・テギュン監督が映画化したアクション・エンターテインメント。行方不明になった兄を捜すためにとある島にたどり着いた高校生(石黒)と吸血鬼と化した住人たちの壮絶なサバイバルが繰り広げられる。
映画『彼岸島』は1月9日より新宿バルト9ほか全国公開