宮崎あおいの汗だく熱唱姿が初公開!『ソラニン』クライマックスの感動シーンが解禁
女優、宮崎あおいが歌とギターに初挑戦する映画『ソラニン』で、宮崎がギター演奏をする場面写真がすでに公開されているが、今度は宮崎が汗だくで熱唱する姿がポスターとして公開された。これはクライマックスのライブシーンで宮崎が演じる芽衣子が高良健吾演じる恋人種田の遺した曲「ソラニン」を熱唱する感動のシーン。芽衣子が過去を乗り越え、新たな一歩を踏み出すという涙なくしては観られない場面だ。宮崎が文字通り全身全霊を込めて歌っている様子がその姿からも伝わってくる。
このポスターは1月中旬から全国の劇場ほかにて掲出される。なお宮崎が歌う曲「ソラニン」は本映画のメインテーマにもなっており、ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)が原作者浅野いにおの詞に曲を乗せて書き下ろした新曲になっている。
監督は、ORANGE RANGE「花」、YUI「CHE.R.RY」等PVで活躍するディレクター三木孝浩が劇場用映画初挑戦。そのほかの出演者に桐谷健太、サンボマスターの近藤洋一、伊藤歩らが名を連ねる。
『ソラニン』は、OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添 いながら東京の片隅で暮らしていたところから話が始まる。ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持 ち込むが反応のないまま日々は過ぎていく。そんなある日、種田がバイクで事故にあってしまう。
映画『ソラニン』は2010年 4月全国公開