大失態!酔ったマライア・キャリー、助演女優賞の受賞スピーチでろれつが回らず支離滅裂
パームスプリングス国際映画祭で助演女優賞を獲得したマライア・キャリーが酔っぱらった状態で舞台に上がり、観客を驚かせた。
マライアは映画『プレシャス』(原題)での演技で最優秀助演女優賞を受賞したが、ろれつが回らない受賞スピーチに周囲はびっくり。舞台に上がったマライアは監督のリー・ダニエルズから賞を贈られると、「まあ! ここにいる人は子猫とコットンの件は理解できないと思うわ。わたしたちは違うわよね。オーケー、愛しているわ」と支離滅裂。観客に向き直った後、「これは言っておかないと。ごめんなさいね、わたしちょっと……。どうしましょう?」と酔っていることは理解しているようだった。
その後、マライアは空腹の状態でシャンパンを飲んだことが変なスピーチにつながったと釈明。「ずっと座りっぱなしで、みんなで祝杯をあげていたんだけど何も食べていなかったの。リーとはしばらく会ってなかったし。リーは大好きだけど、悪い影響を与える人なのよね」と空腹と監督のせいだったとピープル誌に説明している。