レディー・ガガ、急病でコンサートが中止に！何時間も号泣し続けたと明かす！

　モンスター・ボール・ツアー中のポップ・シンガー、レディー・ガガがインディアナ州のウェストラファイエットで予定されていたコンサートを体調不良のためキャンセルすることになり、その悔しさに何時間も泣き叫んだとガガ自らがツイッターで明かした。

　ガガは脱水症状と疲労のため、医者から「コンサートをやることは命懸けになる」とまで言われ、泣く泣く中止にしたらしい。ガガはそのときの様子をツイッターで述べており、「わたしは、今夜わたしのファンを置き去りしてしまい、何時間も泣き叫んでいたの。ショーの1時間前にわたしはフラフラしていて、呼吸するのもやっとだった。救急医療隊員がわたしの様子を診て、心拍数が不規則だと言ったの。疲労と脱水症状からくるものだって」と中止に至った経緯を説明した。さらに「いくら謝っても謝り切れない」とファンへの謝罪の言葉も述べた。ガガの落ち込みは深く「楽屋でファンの歓声が聞こえていたので、ステージに立つと言ったの。でも、わたしのステージは装置が入り組んでいて、もし途中で気絶でもして落下したら、それこそ危険だと言われて止められたの。わたしは、すごく落ち込んでいるわ。いままでインフルエンザのときだってコンサートを中止したりすることはなかったもの。本当にごめんなさい。わたしは何よりもわたしの小さなモンスターたちが大好きなの」とファンを小さなモンスターに例えて謝罪した。そして、1月26日に、この日行われなかったコンサートを行うことを約束した。

　ガガのコンサートは、毎回エンターテインメント性に富んでおり、1ステージに少なくとも約7,000万円の費用を費やすと言われており、まだ23歳とは思えないような堂々としたパフォーマンスを見せてくれる。

　モントリオールから始まったこのモンスター・ボール・ツアーは、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、そして4月には神戸と横浜でも予定されている。